日焼け止めは飲む?or塗る?

こんにちは!新人鍼灸師の皆川です。
ゴールデンウイーク真っ最中ですがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

今回は「日焼け止めは飲む?or塗る?」ということで、
前回に引き続き紫外線対策のお話をさせていただきます♪

夏に向けて正しい知識を身につけていきましょう!

飲む日焼け止めってナニ?

ここ数年、紫外線対策として良く目にするようになった飲む日焼け止めですが、
その機序をまずはお話させていただきます!

みなさんは、メラニンという色素をご存知でしょうか?

メラニンは黒い色素で、お肌に蓄積するとシミになってしまいます。

このメラニンを抑えてくれるのが飲む日焼け止めです。


しかし、なぜメラニンは作られるのでしょうか?

お肌が紫外線に当たると細胞内に活性酵素が発生し、
肌のハリ感を保っているコラーゲンやエラスチンを破壊・変性してしまいます。

それに対抗するお肌の味方が、メラニンです。

そんなメラニンを飲む日焼け止めでなくしてしまった場合、
紫外線への対抗手段がなくなってしまうため
真皮層のコラーゲンやエラスチンを傷つけ、お肌の弾力が失われてしまいます。

また、メラニンは髪の毛の色素でもあるため
飲む日焼け止めによって白髪が増えることもあります。

実際、アメリカのFDA(日本でいうところの厚生労働省)からは
2018年に飲む日焼け止めに対する否定的な意見が出ているようです…。

<結論!>
紫外線からお肌を守るためには

塗るタイプの日焼け止めや日傘、帽子、衣類で
紫外線を物理的にカットすることが大切です!

ということで
「日焼け止めは飲む?塗る?」

こちらは…『塗る』の大勝利~!!

HARISUKEでできること!

日焼けの予防としては日焼け止めなどによる紫外線の物理的カットがオススメですが、

日焼けやシミのアフターケアには
美容鍼姿勢矯正がオススメです◎

美容鍼と姿勢矯正でお顔に血液が行きやすい状態を作ることで
お肌のターンオーバーを整え、
メラニンが排出されやすいお肌の状態にします。

また、美容鍼はコラーゲンやエラスチンの豊富な
真皮層へアプローチが可能です!

紫外線や老化によりブチブチになってしまったお肌を
美容鍼で修復してみませんか?

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 (頭皮、首肩、、肩甲骨周り、デコルテ、フェイシャルマッサージ)
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